中学校のLAN工事

投稿者: | 2008年6月25日

昨日から中学校のLAN工事で北九州にきています。

私が中学生の頃はまだパソコンの授業といってもワープロソフトやお絵かきソフトで遊んでそれを印刷する程度でネットワークなんてつながってなかったです。

今では授業でインターネットをつかうようで、壁に貼ってある教材にもインターネットや携帯電話の利用に関する注意事項が記述されています。

中学生なので専門的な事をやるわけではなく、幅広くパソコンの利用法を学ぶみたいですが、教える先生たちもなかなか大変なようです。
こういうのは子供のほうが早く覚えますからね。

この手の授業に関しては専門的な人間を外部からいれてやったほうが手間もかからず間違いが少ないような気もしますけどね。

そもそも何の教科の先生が教えているのでしょうか。。。?

学校の授業でどれだけインターネットの危険性などを教えても、家庭での利用について監督できるのは保護者だけなのですが、困ったことに保護者の方はパソコンをほとんど使わない人だったりします。

わりと多い問い合わせで、「画面に変なものが表示されるようになった」といものですが、原因の多くがお子様が危険なサイトを閲覧しそこからスパイウェアに進入されてしまったというケースですね。

この手の物はウイルス対策ソフトだけでは対応できないこともあり、なかなか被害が減りません。
ウイルスはさすがに認知が広まっているので最近はあまり感染することもないですが。。

何か機会があれば保護者の方を集めて、家庭でのインターネット利用とはどうあるべきか話をしてみたいですね。